平利おせち料理


デッキで味わう夏のごちそう

七月、八月は

涼しい川風が肌に心地よく、

健康にも自然が一番。

七輪で焼く鮎の塩焼き、

岩牡蠣やさざえに、

新鮮な朝採り野菜。

川のせせらぎに耳をすませながら、

冷たいお飲み物と共に過ごす夜。


忘新年会

平利の鴨鍋はこの時期最も脂が乗って美味くなる国産合鴨を使用し、出汁にもこだわったシンプルなお鍋。

〆の蕎麦で最後まで鴨の旨味を味わえます。

また、卵にくぐらせ食べる甘辛い鴨すき鍋もお勧めです。


法要膳やお祝い膳

平利ではお客様のニーズに合わせた会席コースを希望のご予算に合わせて調理致します。

顔合わせのお席~結納や結婚の祝いの席、また故人を偲ぶ食事会~ご先祖をご供養する席などもご準備出来ます。


代表挨拶

オーナー 平田 直由樹

初代平田屋吉蔵は江戸時代、藍染を営んでおり、その染めものを買い付けにくる商人をお泊めする機会が増えてきた明治元年に旅館業を始める。清翠館平田屋として宿屋と食事処を生業としながら、二代目利助の時、旅館平利と屋号を変える。

数多くの文人歌人に愛され、日本三大書家である日下部鳴鶴師の書や平福百穂の掛け軸、山口華陽の絵、今もなお平利の看板として残る中林梧竹の書など。。。中でも特筆すべきは明治から大正にかけて三度も当館に逗留した美人画で有名な竹久夢二であろう。夢二は三度の滞在で八点もの詩や風景画、扇面に記したスケッチなど数多くの品を残している。

創業から約150年ほど続く老舗旅館が今の形に姿を変えたのが平成16年の冬。当時横手市では、かまくら祭りが行われていた最中、火災により全焼。同じ年の11月には新しい平利を再建し、現在は古から受け継がれるおもてなしの心と手作りにこだわる職人の技を大切に、料理屋として営業しております。


店舗概要

旅館 平利

住所

秋田県横手市大町6−22

電話番号

0182-32-1175

営業時間

11:00 ~ 22:00 (*ランチ 11:30 ~ 13:30)

ラストオーダー 21:30

定休日

ランチは土曜・日曜・祝祭日の休み(※団体様は要予約)